イライラどころじゃない。PMSの超酷い症状を唯一救ってくれたもの


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本当に酷い月経前症候群(PMS)。私ほど酷かった人をあまりネットで見かけないので、体験談を残しておきたいと思い、書くことにしました。何を試して、最終的に何が役に立ったのかをまとめています。


もともと体の弱かった私。25歳頃から酷いPMSに悩まされます。
どれだけ酷いか。日常生活が成り立ちません。私は体にも心にも症状が出ました。もう起きておくのが辛く、布団にうずくまっている状態です。

イライラどころの騒ぎじゃありません。感情が荒れに荒れて、自分の存在価値を見失い、絶望し、正直に書くならば「この世の終わり」「命を投げ出したい」という感情が起こるほど。自分が自分でなくなるような、そんな感じでした。

体はホットフラッシュが酷かったですね。冷えのぼせ。頭だけカッと熱くなり、足先はギンギンに冷えている。頭がのぼせすぎて、道を歩くのも辛い。フラフラして外出が一人では危ない。

これが月経前になると起こったんです。通常の概念とは違う、特殊ケースかもしれませんが・・・。まとめていうなら「月経前になると、若年性更年期障害の症状が出る」といったところでしょうか。
(どの医師からも若年性更年期障害とは言われてはいませんが、症状見る限りそうですよね)

■食事から気をつけてみた

まずは食事から。女性ホルモンを補うためにイソフラボン(豆製品)を中心に取りました。結果、特に変化はなかったですね。

■漢方薬を試す

ただの漢方薬ではありません。自分で生薬を煮詰めて作る、煎じ薬です。
私の体の症状を心配したある科の先生から、有名な東洋医学の先生を紹介してもらい、そこへ通うようになりました。元々から虚弱体質で神経質だったため、そこで出された煎じ薬を毎日煎じて飲むことで、日常生活はいくぶんかマシになりました。
匂いも味も独特でしたが、飲んでいるうちに慣れましたね~

しかし、月経前は別でした。きちんと毎回脈診に舌診を受け、触診も受け、薬を処方してもらったのにも関わらず、生理前は体調が荒れました。確かに煎じ薬を飲む前よりはすこーし良かったかもしれませんが、
それでも今症状が出ていない状態から見るとかなり荒れていました。頭ものぼせて訳がわからなくなっていました。

■精神科の門を叩く

精神的な症状が酷かったため、精神科にも足を運びました。それでも私の生理前は変わることがありませんでした。そこでは患者さん同士が積極的に交流会を行っていたため、私の話を何人かにすると
口をそろえてこう言われました。

「それは精神科の病気じゃないよ。婦人科に行った方がいい、絶対」

■めげずに「○の母」を試す

婦人科に行く前になんとかならないかと人伝いに話を聞いたところ、「○の母がいい」ということを聞きまして。(すでにこのときには漢方(煎じ薬)はやめていました)

薬局に行き、更年期障害向けのピンクのパッケージと、PMS向けの青いパッケージ(「○の母ホワイト))を手に取り・・・「う~ん。どう見ても症状的に更年期障害向けの方が当てはまってるわ」

レジにピンクの箱を持って行き、購入。
ひと月~ふた月ほど試しました・・・が、やっぱり症状は改善されず。

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もう泣きたくなりました。○の母でもダメだなんて。
このままずっとずっと全てを投げ出してしまうほどの絶望感を月に2週間味わい続けるなんて、もう・・・。

■婦人科に行く

まず普通の婦人科に行きました。でもあまりきちんとした対処はしてもらえなかったんです。検査してもエストロゲンの値に異常も無いし・・・。子宮頸がん検査だけしてもらい、そこの婦人科に通うにはやめにして最後の策に出ました。

■20代後半で更年期外来へ。

家で母が持っていた「更年期を迎える女性のための本」。ムック本みたいなやつです。その巻末に載っていた「全国の更年期専門外来一覧表」
運良く、私の家の近くに一件だけ病院がありました。
「もうここにいって相談するしかない」そう決意し、電話で予約を取りました。

当日。病院の雰囲気は普通の婦人科と変わりなく、様々な年齢の人たちが診察を待っていました。
まず看護師さんに自分の状態を事細かに正直に話しました。細かくメモをとる看護師さん。

そして診察室へ。「まずはホルモン剤で治療してみましょう」
もうこんな酷い症状の人にも慣れているのか、スパッと手際よく診察は終了。とりあえず、次回の月経の時にはホルモン剤で対処することになりました。
しかし、ここでも効果はなく。ついについに最終手段。

■ピルを飲むことで解放された。

改善された、って書こうとしたけど、もう「解放」って言葉の方が似合ってる。
ピルを飲む不安はありましたよ。もちろん。でも命には代えられないもの。生活をしていきたい。普通に過ごせるようになりたい。だからもう飲むしかない。

ピルも2種類試しました。最初の一ヶ月に飲んでたピルは全然体に合わなくて、むしろ精神状態が悪くなりました。
それでもめげずにもう一度更年期外来へ。次に出されたピルであの苦しんでいたPMSの症状が「ピタっ」とやみました。

生理前の、のぼせはゼロ。ホットフラッシュが全く起こらなくなりました。
ピルを飲んでいても月に一回月経のようなものは来ます。でも普通の生理より全てが軽い。眠たさはあるけれど、あの「この世の終わりのような気持ち」もやってこなくなりました。

3~4年間に及ぶ、重いPMSからついに解放されました。
もう苦しまなくていい。普通に生活できる。外出もできる・・・!!

■まとめ

あくまで個人的な体験ですので、この方法が正しい、間違ってるというのを言いたかった訳じゃありません。ただ私の体質的には「ピル」が最善の方法だったということ。

今でも、食事やPMS向けの市販薬で改善された方が絶対に良いと考えてますし、
漢方薬で改善される方も多いかと思います。

ただ一つ最後に言いたいのは、「治療を諦めちゃいけない」ってこと。
酷いPMSの症状から抜け出す術は必ずあります。私みたいに病院を変えて見るのも一つの手です。(セカンドオピニオン)

内科、漢方外来、精神科、心療内科、婦人科、更年期専門外来・・・。先生との相性もありますから、たくさん相談に行ってみてください。

なかなか周囲には酷いPMSは理解されませんかもしれません。でも必ず抜け出せる。時間はかかるかもしれませんが、ここを読んで何かの参考にしていただければ幸いです。

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