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梅雨時につきものの、デパートや会社の社内、人の多いところでのエアコンのドライ機能(除湿)による寒さ。
特に外出先では自分の意思でエアコンのドライをつけたり消したり出来ませんから、とっても寒く感じ困りますよね。
そんなときには自ら出来る寒さ対策を梅雨や夏の間こまめに行っていくしかありません。
エアコンのドライ機能(除湿)で寒い時にも、体を冷やさない対策を「外出先」と「自宅」と分けて、ご紹介していきます。
■外出先でのエアコンドライの寒さ対策
・夏でも温かい飲み物を飲む
暑い外からエアコンの入った室内に入ると、突然寒さが激しい。体はだんだんと冷えてきます。冷たい飲み物を飲むのをちょっとガマンし、温かい飲み物を飲むようにしましょう。
オススメはルイボスティ。抗酸化力が高く、ノンカフェインなので体を冷やす作用もありません。
カフェに入ったときにはココアやロイヤルミルクティーを頼むと、体を温めます。
コーヒーは温かくても寒くても体を冷やす作用があるので避けるのが無難。
・カーディガンを一枚持っておく
さっと羽織れるカーディガンを一枚携帯しておくだけで違います。もちろん長袖で。エアコンのドライの風が強いときにも、体の表面が冷えるのを守ってくれます。
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・デスクワークの時には足下を冷やさない
春や夏になると、足首を出したファッションをしがちです。しかし、足首を出しているのは冷え性の原因になりやすいのです。東洋医学でも大事な子宮に関わるツボも足首にはあります。
せめて長時間座っている間だけでも、足元を冷やさないようにレッグウォーマーをつけたり、風が入り込んでこないようにパーティションを立てたりと工夫してみてください。
・膝掛けや薄手の腹巻きも準備
冬時に使うようなモコモコの長め膝掛けを使うのも寒さ対策になるでしょう。またお腹も冷えやすいので、薄手の腹巻きをつけておくだけで全然違ってきます。
■自宅(家)での対策
・エアコンの吹き出し口を上に向ける
ドライの風が肌に当たるだけでもかなり冷たさをともないます。なので、エアコンの吹き出し口から来る風が直接肌に当たらないように、吹き出し口を上に向けておきましょう。
・エアコンの設定温度を28度にする
設定温度を上げることで電気代の節約にもなりますし、あまりに寒すぎると外出時のように体が冷えます。人間の体は5~6度までの温度差なら適応できますが、それ以上になると体に負荷がかかります。
ですから自宅ではなるべくは部屋の設定温度をあげておきましょう。
おまけ
・エアコンのドライで風邪をひかないための対策
エアコンのドライ機能で風邪をひく理由は大きく2つに分けられます。
・室内温度の低下
・除湿による乾燥
室内温度の低下による冷え対策は上記の「外出先での対策」でご紹介したとおり。
問題は除湿による乾燥です。のどが乾燥すると、風邪をひきやすくなります。部屋の湿度を上げておけば風邪も引きづらくなりますが、それじゃ除湿の意味がないですもんね^^:
一番簡単な対策は「マスク」をすることです。マスクで乾燥からのどを守ります。冬だけでなく、夏場の乾燥の気になる場所でもマスク着用をおすすめします。
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